［正］東証プライム企業での内勤営業

荷物の運び手を探す会社と空きトラックを活用して輸送できる荷物を探している会社の間に入り、電話と専用のシステムを使って物流コーディネートを行うポジションです。商品を売り込む仕事ではなく、両社をつなぐコミュニケーションです。 【誰に対して、どのように役立っている？】 トラックの手配で困っている荷主企業に対して、同社の集車力で車輛の手配を行うことにより滞らずに荷物を届けることができます。また、荷物を探している運送会社に対して安定的に荷物を提供することで、無駄な空き車輛が発生せず売上確保につながります。両社の役に立つのが同社です。 ▼クライアントへの電話でお仕事探し メーカーや運送会社に電話をかけ、「明日出荷の荷物はありますか？」「空いているトラックはありませんか？」と営業。出勤から14時くらいまで行います。関係性ができてくると、お客様のほうから指名で「〇〇さんおらへん～？」と問い合わせがくるようになります。 ▼荷物情報のヒアリング 「トラックを探している」という企業が見つかったら詳しい情報をヒアリングし、「どんなものを運びましょうか？」「いつ、どこからどこまで運びますか？」など、希望のトラックの車種、集荷する場所、輸送する場所、到着日時の指定を確認します。 ▼マッチング＆手配 「この運送会社は明日出発の4tトラックが2台空いている」「東京くらいまでなら遠方もOK」「大阪行きのトラックがまだ見つからない」など、専用システムを使って得た情報をチームで共有します。運賃や乗務員のことまで考えた上で、荷主となる企業と運送会社をマッチング。当日出荷～翌々日まで対応します。受領書の回収までが仕事です。 ※担当エリアごとに2～5名でチームを組み、報告や相談をしながら進めます。 【教育制度】 入社初日は、センター長によるオリエンテーションを実施します。事業内容などについての説明を行い、3～4日目以降は現場に配属され、2～3週間ほどにわたってチームリーダーによるOJTがございます。電話対応の仕方、お客様とのコミュニケーションの取り方など先輩の横で真似をしながら学んでください。決まりきったトークマニュアルがないのは、評価ポイントである【全体視点】【決断力】【交渉力】を培って欲しいからです。一つ一つの事柄に対して、先輩と共に「どうするべきか」を順序だてて考える練習をします。考え方のプロセスを大切にして思考力を磨くため、あえて実務に沿う形で先輩と対話しながら学ぶスタイルです。